権限グループには、CHDFSの権限管理を実現するためのさまざまな権限ルールが含まれています。CHDFSを使用する前に、作成した権限グループに権限ルールを作成する必要があります。ここでは、権限ルールを作成する方法について詳しくご説明します。
前提条件
権限グループが作成されている必要があります。詳細については、権限グループの作成をご参照ください。 操作手順
1. CHDFSコンソールにログインし、左側ナビゲーションバーの【権限グループ】をクリックして、広州など、必要とするリージョンを選択します。 2. 操作が必要な権限グループを見つけ、【ルールの追加】をクリックし、権限グループ設定ページに進むと、権限グループの基本情報と権限ルールリストが確認できます。ルールリストに権限付与アドレス、アクセスモードおよび優先度を入力します。
権限付与アドレス:IPアドレスまたはネットワークセグメントをサポートします。このIPアドレスまたはネットワークセグメントに対し、10.10.1.2や10.10.1.2/20など、CHDFSにアクセスする権限が付与されることを意味します。
アクセスモード:読み取り/書き込みおよび読み取り専用をサポートします。CHDFSの読み取り/書き込みおよび読み取り専用のアクセス権限が付与されることを意味します。
優先度:1~100をサポートし、1が最高の優先度になります。CHDFSが複数の権限ルールと一致する場合、優先度の高いルールが優先度の低いルールを上書きします。
3. 【保存】をクリックすると、権限ルールが作成されます。
この記事はお役に立ちましたか?