仕様型番 | 1分あたりの同時接続数 | 1秒あたりの新規接続数(CPS) | 1秒あたりの照会数(QPS) | 帯域幅の上限 |
標準タイプ | 100,000 | 10,000 | 10,000 | 2Gbps |
アドバンストタイプ1 | 200,000 | 20,000 | 20,000 | 4Gbps |
アドバンストタイプ2 | 500,000 | 50,000 | 30,000 | 6Gbps |
スーパータイプ1 | 1000000 | 100000 | 50000 | 10Gbps |
スーパータイプ2 | 2,000,000 | 200,000 | 100,000 | 20Gbps |
スーパータイプ3 | 5,000,000 | 500,000 | 200,000 | 40Gbps |
スーパータイプ4 | 10,000,000 | 1,000,000 | 300,000 | 60Gbps |
インジケータ名 | 説明 | LCU系数 | 1時間あたりのLCU個数の計算 |
新規接続数 | 1秒あたりの新規接続数。 | 25 | LCU個数=1時間内の1秒あたりの平均新規接続数÷LCU系数 |
同時接続数 | 1分あたりの同時格納の接続数。 | 3000 | LCU個数=1時間内の1分あたりの平均同時接続数÷LCU系数 |
処理済トラフィック | 1時間あたりにCLBが処理するバイト数。インバウンド方向およびアウトバンド方向を含みます(単位はGBです)。 | 1GB | LCU個数=1時間内の総トラフィック÷LCU系数 |
ルール評価数(HTTP/HTTPSプロトコルにのみ関連します) | 1秒あたりの照会数(QPS)x CLB処理されたレイヤー7転送ルールの数量。最初の10個のルールは無料です。 処理したルール数が>10の場合、ルール評価数=QPS×(処理したルール数量–10)。 該当の処理をしたルール数量が≦10の場合、ルール評価数=QPS。 | 1000 | LCU個数=1時間内の1秒あたりの平均のルール評価数÷LCU系数 |
インジケータ名 | 説明 | LCU系数 | 1時間あたりのLCU個数の計算 |
新規接続数 | 1秒あたりの新規接続数。 | 800 | LCU個数=1時間内の1秒あたりの平均の新規接続数÷LCU系数 |
1分あたりの同時接続数 | 1分あたりの同時格納の接続数。 | 100000 | LCU個数=1時間内の1分あたりの平均同時接続数÷LCU系数 |
処理済トラフィック | 1時間あたりにCLBが処理するバイト数。インバウンド方向およびアウトバンド方向を含みます(単位はGBです)。 | 1GB | LCU個数=1時間内の総トラフィック÷LCU系数 |
インジケータ名 | 説明 | LCU系数 | 1時間あたりのLCU個数の計算 |
新規接続数 | 1秒あたりの新規接続数。 | 400 | LCU個数=1時間内の1秒あたりの平均の新規接続数÷LCU系数 |
1分あたりの同時接続数 | 1分あたりの同時格納の接続数。 | 50000 | LCU個数=1時間内の1分あたりの平均同時接続数÷LCU系数 |
処理済トラフィック | 1時間あたりにCLBが処理するバイト数。インバウンド方向およびアウトバンド方向を含みます(単位はGBです)。 | 1GB | LCU個数=1時間内の総トラフィック÷LCU系数 |
1時間あたりのLCU料金=MAX[同時接続数のLCU個数、新規接続数のLCU個数、処理済トラフィックの LCU個数、ルール評価数のLCU個数]×LCU単価
リージョン | LCU単価(米ドル/個 ) |
全リージョン | 0.0072 |
指標名 | 使用例 | 計算方法 | 対応するLCUの計算個数 |
新規接続数(1秒あたり) | 事例のCLBには1秒あたり平均100個の接続の新規作成があります。 | 各LCUは1秒あたり25個の接続の新規作成を提供します。 LCU個数=100÷25=4 | 4 |
同時接続数(1分あたり) | 事例のCLBには1秒あたり100個の新規接続があり、1分あたりの新規接続数は6,000個です。各新規接続は3分継続し、1分あたりの最大の同時接続数は次のとおりです。6,000x3=18,000個の同時接続。 | 各LCUは1分あたり3000個の同時接続を提供します。 LCU個数=18,000÷3,000 =6 | 6 |
処理済トラフィック(1時間あたり) | 事例のCLBは1秒あたり平均1,000KBのデータを処理し、すなわち1時間あたり3.6GBのデータを処理します。 | 各LCUは1時間あたり1GBを提供します。 LCU個数=3.6÷1=3.6 | 3.6 |
ルール評価数(1秒あたり) | 事例のCLBは1秒あたり平均400個のリクエストを受信します。20個の転送ルールを設定すると、1秒あたりに発生する課金ルールは次のように評価されます。(設定済の転送ルール20個– 無料の転送ルール10個)×400=4,000個 | 各LCUは1秒あたり1,000個のルール評価を提供します。 LCU個数=4,000÷1,000=4 | 4 |
指標名 | 使用例 | 計算方法 | 対応するLCUの計算個数 |
新規接続数(1秒あたり) | 事例のCLBインスタンスは1秒あたり平均100個の新しいTCP接続を使用します。 | 各LCUは1秒あたり800個のTCP接続の新規作成を提供します。 LCU個数 =100÷800=0.125 | 0.125 |
同時接続数(1分あたり) | 事例のCLBインスタンスは1秒あたり100個の新しいTCP接続を受信し、それぞれ3分継続します。1分あたりの最大の同時接続数は次のとおりです。6000*3=18,000個の同時接続。 | 各LCUは1分あたり100,000個のTCP 同時接続を提供します。 LCU個数=18,000÷100,000=0.18 | 0.18 |
処理済トラフィック(1時間あたり) | 事例のCLBインスタンスはTCPクライアント接続ごとに1,000個の処理済のバイトを伝送します。1時間あたりに処理したトラフィック=100個の接続/秒x60秒x60分x1000Byte=0.36GBです。 | 各LCUは1時間あたり1GBを提供します。 LCU個数=0.36÷1=0.36 | 0.36 |
指標名 | 使用例 | 計算方法 | 対応するLCUの計算個数 |
新規接続数(1秒あたり) | 事例のCLBインスタンスは1秒あたり平均100個のUDPの新しい接続を使用します。 | 各LCUは1秒あたり400個のUDPの新規接続を提供します。 LCU個数 =100÷400 =0.25 | 0.25 |
同時接続数(1分あたり) | 事例のCLBインスタンスは1秒あたり100個のUDPの新規接続を受信し、各接続の新規作成は2分継続します。1分あたりの最大同時接続数は次のとおりです。100x60x2=12,000個の同時接続。 | 各LCUは1分あたり50,000個のUDP同時接続を提供します。 LCU個数=12,000÷50,000=0.24 | 0.24 |
処理済トラフィック(1時間あたり) | 事例のCLBインスタンスはUDPクライアントストリームごとに1,000個の処理済のバイトを伝送します。1時間あたりに処理したトラフィック=100個の接続/秒x60秒x60分x1000Byte=0.36GBです。 | 各LCUは1時間あたり1GBを提供します。 LCU個数=0.36÷1=0.36 | 0.36 |
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