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署名付きURLによるアップロード権限承認
最終更新日:2025-08-27 11:38:12
署名付きURLによるアップロード権限承認
最終更新日: 2025-08-27 11:38:12

ユースケース

デフォルトでは、バケットとオブジェクトはすべてプライベートなものです。第三者がオブジェクトをバケットにアップロードできるようにし、なおかつ相手にCAMアカウントまたは一時キーなどの方法を使用させたくない場合は、署名付きURLを使用して署名を第三者に渡し、一時的なアップロード操作を完了させることができます。有効な署名付きURLを受領した人は誰でもオブジェクトをアップロードできます。
URLを署名付きにする際、署名の中にオブジェクトキーを含める設定にすることで、指定されたオブジェクトキーへのアップロードのみを許可することができます。プログラム内で署名付きURLの有効期間を指定することで、タイムアウト後にそのURLが非権限者によって使用されないよう保証することもできます。
説明:
CDNドメインへのアクセスにはCDNの認証プロセスに従う必要があるため、COS署名は使用できず、事前署名URLはCDNドメインの使用をサポートしていません。
永続的なキーを使用して事前署名を生成する際は、権限範囲がアップロードまたはダウンロード操作に限定され、生成された署名の有効期限はアップロードまたはダウンロード操作に必要な最短期間に設定する必要があります。
指定した事前署名URLの有効期限が切れると、リクエストは中断されます。新しい署名を申請した後、失敗したリクエストを再実行する必要があります。
事前署名URLは単一のオブジェクトの署名のみをサポートし、複数のオブジェクトには対応していません。
- 事前署名URLのアップロード方式はシンプルなアップロードのみをサポートし、最大5GBのファイルをアップロードできます。分割アップロード(再開アップロード)はサポートされていません。

利用方法

SDKの使用

SDKの署名付きURL生成メソッドを直接呼び出すことができます。下記の各言語のSDKドキュメントをご参照ください。
Go SDK
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