オプション | 説明 |
-h, --help | ヘルプ情報を出力するには、ユーザは -h または --help コマンドを使用することで、ツールのヘルプ情報や使用方法を確認することができます。また、各コマンドの後に(パラメータなし)-hを入力すると、そのコマンドの具体的な使い方を確認することができます。例えば、バケツ作成コマンドの具体的な使い方を確認するには、「coscli mb -h」と入力します。 |
-c, --config-path | 構成ファイルのパス。COSCLI のデフォルトの構成ファイルのパスは「~/.cos.yaml」です。ユーザー定義の構成ファイルもサポートされています。コマンドの後に「-c」を使用して構成ファイルを指定できます。 |
-e, --endpoint | 構成ファイルでバケットの地域を事前に設定しておくことに加え、COSCLI はコマンドの「-e」でバケットの endpoint を指定することもできます。 endpoint は「cos.<region>.myqcloud.com」のような形です。ここで、「<region>」はバケットの地域を表します。 例えば、「ap-guangzhou」、「ap-beijing」等です。COS がサポートしている地域のリストについては、地域とアクセスドメイン名を参照してください。 |
-i, --secret-id | COS へのアクセスに使用するキーの SecretId を指定します。 |
-k, --secret-key | COS へのアクセスに使用するキーの SecretKey を指定します。 |
--token | ユーザーが一テンポラリキーで COS にアクセスします。 |
-v, --version | COSCLI のバージョンを表示します。 |
-p, --protocol | ネットワーク伝送プロトコル。デフォルトは https です。 |
--init-skip | デフォルトは false です。true(--init-skip=true)に設定すると、config init のインタラクティブ操作をスキップし、パラメータ内の SecretId、SecretKey、endpoint を直接使って api をリクエストします。このパラメータを使用すると、-i、-k、-e パラメータが必ず渡されます。 |
--log-path | coscli.logファイルの場所をカスタマイズします。デフォルトではCOSCLIと同一のディレクトリです。フォルダまたは具体的なファイル(ファイル名は .logで終わる必要があります)を指定できます。例:/data/または/data/coscli.log |
--customized | デフォルトではfalseです。trueに設定するとカスタムドメインが有効になり、--endpoint(-e)パラメータでカスタムドメインを指定する必要があります。 |
--disable-log | デフォルトではfalseです。trueに設定するとcoscli.logの生成および対応するログの出力が無効になります。 |
--bucket-type | 現在アクセスしているバケットのタイプ(COS/OFS)を指定します |
./coscli cp test.txt cos://examplebucket-1250000000/test.txt -e cos.ap-chengdu.myqcloud.com
./coscli ls cos://examplebucket-1250000000 -e cos.ap-chengdu.myqcloud.com -i ******************************** -k ********************************
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