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Bastion Host

Tencent Cloud Bastion Host(BH)はお客様のITアセットへのプロキシアクセスおよびインテリジェントな操作監査サービスをご提供します。事前の予防、実行中の監視、事後の監査が一体となったセキュリティ管理システムを構築することができます。

特徴
全面的なアセット管理

マルチクラウド、オフラインアセットの統一管理をサポートし、メインストリームのLinux OS、Windows OSおよびMySQLデータベースバージョンをサポートしています。管理者による安全な運用保守を効果的に支援します。

粒度の細かい権限制御

ユーザー、アセット、アカウント、操作権限などのディメンションに基づいた粒度の細かい権限承認をサポートし、ユーザーが持つ権限を、アセットへのアクセス、業務タスクの完了といった最小の権限にとどめることを確実にします。

良好な運用保守体験

複数のメインストリーム運用保守操作のクライアントツールをサポートし、WindowsおよびMacOS端末にも完全対応しています。運用保守のプロセスで、担当者がそれまでの操作習慣を変えずにすみます。

運用保守操作の監査

運用保守担当者がサーバーにアクセスして行う操作コマンド、ファイル伝送、運用保守プロセスを監査し、セキュリティイベントの有効な追跡を保証します。

運用保守ポータルの統一

BHは内部アセットの管理と保守を行う統一ポータルとなります。ユーザーは複数のアドレスや何組ものアカウントパスワードを記憶する必要はありません。

異常リスクアラート

時間、コマンドステートメント、ダウンロード/アップロード操作、アクセスIP、サーバー、ユーザー名などの複数のディメンションから分析を行い、異常行動をフィルタリングしてアラートを発出することで、内部の悪意あるイベントを事前に有効に予防できます。

ユースケース

業務リソースをリモートで運用保守する場合、真の運用保守ポートと管理アカウントを隠すことで、リモート運用保守のセキュリティ問題を解決します。

アカウントとユーザーに細かい粒度で権限を割り当てることで、運用保守担当者による越権操作を確実に防ぎます。

運用保守行動に対しハイレベルな分析を行い、内部の異常操作を見つけ出し、データの漏洩を防止します。

アカウントとユーザーに対し細かい粒度で権限制御を行い、職務ルールを厳格に実行させることで、運用保守担当者による越権操作を確実に防ぎます。

運用保守行動に対しハイレベルな分析を行い、内部の異常操作を見つけ出し、金融データの不正利用を防止します。

運用保守担当者と管理担当者の責任と権限を明確に分け、操作の監査によって運用保守行動を追跡し、セキュリティ事故が起こった場合の責任の所在を明確化します。

運用保守行動に対しハイレベルな分析を行い、内部の異常操作を見つけ出し、政務・民生データ(医療、教育、社会保険、税務、企業法人などの情報データ)の漏洩を警告します。

料金

BHでは複数の仕様の製品をご提供しています。BHをご購入の際は、通常はお客様のクラウドサーバーの数を基準にします。ご購入の前にクラウドサーバー数を簡単に集計しておくことで、お客様の環境に合った仕様・型式をご選択いただけます。