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TRTCMeeting API(Flutter)

最終更新日:2022-07-19 16:21:31

    TRTCMeetingは、Tencent CloudのTRTCおよびIMサービスを基に組み合わせたコンポーネントで、以下の機能をサポートしています。

    • キャスターがミーティングルームを作成し、参加者はルームナンバーを入力した後にミーティングに参加します。
    • 参加者の間で画面共有を行います。
    • 各種のテキストメッセージとカスタムメッセージの送信をサポートします。
    説明:

    TUIKitシリーズコンポーネントはTencent CloudのTRTCIMという2つの基本的なPaaSサービスを同時に使用し、TRTCをアクティブにした後、IMサービスを同期的にアクティブにすることができます。IMサービスの課金ルールの詳細については、Instant Messagingの料金説明をご参照ください。TRTCをアクティブにすると、デフォルトでは、100DAUまでサポートするIM SDK体験版もアクティブになります。

    TRTCMeetingは、1つのオープンソースのClassであり、Tencent Cloudの2つのクローズドソースのSDKに依存しています。具体的な実現プロセスは、多人数オーディオビデオルーム(Flutter)をご参照ください。

    • TRTC SDK: TRTC SDK を低遅延のビデオミーティングのコンポーネントとして使用します。
    • IM SDK:IM SDKのMeetingRoomを利用して、ミーティング中のチャットルームの機能を実現します。

    TRTCMeeting API概要

    SDK基本インターフェース

    API 説明
    sharedInstance シングルトンオブジェクトを取得します。
    destroySharedInstance シングルトンオブジェクトを破棄します。
    registerListener イベント監視を設定します。
    unRegisterListener イベント監視を破棄します。
    login ログイン。
    logout ログアウト。
    setSelfProfile 個人情報を修正します。

    ミーティングルームに関するインターフェース

    API 説明
    createMeeting ルームの作成(キャスターが呼び出し)。
    destroyMeeting ルームの破棄(キャスターが呼び出し)。
    enterMeeting 入室(参加者が呼び出し)。
    leaveMeeting 退室(参加者が呼び出し)。
    getUserInfoList ルーム内の全メンバーのリストを取得します。enterMeeting()成功後に呼び出しが有効となります。
    getUserInfo ルーム内の指定メンバーの詳細情報を取得します。enterMeeting()成功後に呼び出しが有効となります。

    リモートユーザーに関するインターフェース

    API 説明
    startRemoteView 指定メンバーのリモートビデオ画面を再生します。
    stopRemoteView 指定メンバーのリモートビデオ画面の再生を停止します。
    setRemoteViewParam 指定メンバーのリモート画像のレンダリングパラメータを設定します。
    muteRemoteAudio 指定メンバーのリモート音声をミュート/ミュート取り消しにします。
    muteAllRemoteAudio 全メンバーのリモート音声をミュート/ミュート取り消しにします。
    muteRemoteVideoStream 指定メンバーのリモートビデオを一時停止/再開します。
    muteAllRemoteVideoStream 全メンバーのリモートビデオストリームを一時停止/再開します。

    ローカルのビデオ操作インターフェース

    API 説明
    startCameraPreview ローカルビデオのプレビュー画面を立ち上げます。
    stopCameraPreview ローカルのビデオキャプチャおよびプレビューを停止します。
    switchCamera フロント/リアカメラを切り替えます。
    setVideoEncoderParam ビデオエンコーダ関連パラメータを設定します。
    setLocalViewMirror ローカル画面のミラーモードのプレビューを設定します。

    ローカルのオーディオ操作インターフェース

    API 説明
    startMicrophone マイクの集音開始。
    stopMicrophone マイクの集音停止。
    muteLocalAudio ローカル音声のミュート起動/停止。
    setSpeaker スピーカーまたはヘッドホン起動の設定。
    setAudioCaptureVolume マイクの集音音量設定。
    setAudioPlayoutVolume 再生音量の設定。
    startAudioRecording 録音の開始。
    stopAudioRecording 録音の停止。
    enableAudioVolumeEvaluation 音声レベルリマインダを有効にします。

    スクリーンキャプチャのインターフェース

    API 説明
    startScreenCapture 画面共有を開始。
    stopScreenCapture 画面キャプチャの停止。
    pauseScreenCapture スクリーンキャプチャの一時停止。
    resumeScreenCapture スクリーンキャプチャの再開。

    管理オブジェクト取得に関するインターフェース

    API 説明
    getDeviceManager デバイス管理オブジェクトTXDeviceManagerを取得します。
    getBeautyManager 美顔管理オブジェクトTXBeautyManagerを取得します。

    メッセージ送信関連インターフェース

    API 説明
    sendRoomTextMsg ミーティング中にテキストメッセージをブロードキャストします。通常、チャットに使用します。
    sendRoomCustomMsg カスタマイズしたテキストメッセージを送信します。

    TRTCLiveRoomDelegate API概要

    一般的なイベントコールバック

    API 説明
    onError エラーのコールバック。
    onWarning 警告のコールバック。
    onKickedOffline 他のユーザーが同じアカウントでログインすると、キックアウトされてオフラインになります。

    ミーティングルームのイベントコールバック

    API 説明
    onRoomDestroy ミーティングルームが破棄された時のコールバック。
    onNetworkQuality ネットワーク状態のコールバック。
    onUserVolumeUpdate ユーザー通話音量のコールバック。

    参加者入退室のイベントコールバック

    API 説明
    onEnterRoom ローカルの入室のコールバック。
    onLeaveRoom ローカルの退室のコールバック。
    onUserEnterRoom 新しい参加者の入室のコールバック。
    onUserLeaveRoom 参加者の退出のコールバック。

    参加者の音声・ビデオのイベントコールバック

    API 説明
    onUserAudioAvailable 参加者がマイクを起動/停止したときのコールバック。
    onUserVideoAvailable 参加者がカメラを起動/停止したときのコールバック。
    onUserSubStreamAvailable 参加者がサブチャンネル画面を起動/停止したときのコールバック。

    メッセージイベントのコールバック

    API 説明
    onRecvRoomTextMsg テキストメッセージ受信のコールバック。
    onRecvRoomCustomMsg カスタムメッセージ受信のコールバック。

    スクリーンキャプチャのイベントコールバック

    API 説明
    onScreenCaptureStarted スクリーンキャプチャ開始のコールバック。
    onScreenCapturePaused スクリーンキャプチャ一時停止のコールバック。
    onScreenCaptureResumed スクリーンキャプチャ再開のコールバック。
    onScreenCaptureStoped スクリーンキャプチャ停止のコールバック。

    SDK基本インターフェース

    sharedInstance

    TRTCMeetingシングルトンオブジェクトを取得します。

    static Future<TRTCMeeting> sharedInstance();
    

    destroySharedInstance

    TRTCMeetingシングルトンオブジェクトを破棄します。

    static void destroySharedInstance();
    
    説明:

    インスタンスを破棄すると、外部キャッシュのTRTCMeetingインスタンスは再利用できなくなります。あらためてsharedInstanceを呼び出し、新しいインスタンスを取得してください。

    registerListener

    イベント監視を設定します。TRTCMeetingDelegateを介して、TRTCMeetingの各種ステータスの通知を取得できます。

    void registerListener(MeetingListenerFunc func);
    
    説明:

    funcはTRTCMeetingのプロキシコールバックです。

    unRegisterListener

    イベント監視を破棄します。

    void unRegisterListener(MeetingListenerFunc func);
    

    login

    ログイン。

    Future<ActionCallback> login(int sdkAppId, String userId, String userSig);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    sdkAppId int TRTCコンソール >【アプリケーション管理】> アプリケーション情報の中でSDKAppIDを確認できます。
    userId String 現在のユーザーのID。文字列タイプ。アルファベット(a-z および A-Z)、数字(0-9)、ハイフン(-)、アンダーバー(_)のみ使用できます。
    userSig String Tencent Cloudによって設計されたセキュリティ保護署名。取得方法については、 UserSigの計算、使用方法をご参照ください。

    logout

    ログアウト。

    Future<ActionCallback> logout();
    

    setSelfProfile

    個人情報の修正。

    Future<ActionCallback> setSelfProfile(String userName, String avatarURL);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userName String ユーザーニックネーム。
    avatarURL String ユーザープロフィール画像のアドレス。

    ミーティングルーム関連インターフェース

    createMeeting

    ミーティングの作成(キャスターの呼び出し)。

    Future<ActionCallback> createMeeting(int roomId);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    roomId int ミーティングルームID。ご自身でアサインし、一括管理してください。

    キャスターの通常の呼び出しフローは以下のとおりです:

    1. 【キャスター】createMeeting()を呼び出し、roomIdを渡してミーティングを作成します。ミーティングルーム作成の成功の有無がActionCallbackによってキャスターに通知されます。
    2. 【キャスター】startCameraPreview()を呼び出し、カメラのプレビューを起動します。この時美顔パラメータを調整できます。
    3. 【キャスター】startMicrophone()を呼び出し、マイクキャプチャを起動します。

    destroyMeeting

    ミーティングルームを破棄します(キャスターが呼び出し)。キャスターは、ミーティング作成後、この関数を呼び出してミーティングを破棄できます。

    Future<ActionCallback> destroyMeeting(int roomId);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    roomId int ミーティングルームID。ご自身でアサインし、一括管理してください。

    enterMeeting

    ミーティングルームに参加します(参加者が呼び出し)。

    Future<ActionCallback> enterMeeting(int roomId);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    roomId int ミーティングルームID。

    参加者がミーティングに参加する通常の呼び出しフローは以下のとおりです:

    1. 【参加者】enterMeeting()を呼び出し、roomIdを渡せばミーティングルームに入れます。
    2. 【参加者】startCameraPreview()を呼び出して、カメラのプレビューを起動し、startMicrophone()を呼び出し、マイクキャプチャを起動します。
    3. 【参加者】onUserVideoAvailableのイベントを受信します。startRemoteView()を呼び出し、メンバーのuserIdを渡して再生を開始します

    leaveMeeting

    ミーティングルームから退出します(参加者が呼び出し)。

    Future<ActionCallback> leaveMeeting();
    

    getUserInfoList

    ルーム内の全メンバーのリストを取得します。enterMeeting()成功後に呼び出しが有効となります。

    Future<UserListCallback> getUserInfoList(List<String> userIdList);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userIdList List<String> 取得する必要があるuserId リスト。

    getUserInfo

    ルーム内の指定メンバーの詳細情報を取得します。enterMeeting()成功後に呼び出しが有効となります。

    Future<UserListCallback> getUserInfo(String userId);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String 指定メンバーのID。

    リモートユーザーに関するインターフェース

    startRemoteView

    指定メンバーのリモートビデオ画面を再生します。

    Future<void> startRemoteView(String userId, int streamType, int viewId);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String 指定メンバーのID。
    streamType int 視聴したいビデオストリームのタイプ。詳細については、TRTC SDKをご参照ください。
    viewId int TRTCCloudVideoViewが発行するviewId。

    stopRemoteView

    指定メンバーのリモートビデオ画面の再生を停止します。

    Future<void> stopRemoteView(String userId, int streamType);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String 指定メンバーのID。
    streamType int 視聴したいビデオストリームのタイプ。詳細については、TRTC SDKをご参照ください。

    setRemoteViewParam

    指定メンバーのリモート画像のレンダリングパラメータを設定します。

    Future<void> setRemoteViewParam(String userId, int streamType,
     {int fillMode, int rotation, int mirrorType});
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String 指定メンバーのID。
    streamType int 視聴したいビデオストリームのタイプ。詳細については、TRTC SDKをご参照ください。
    fillMode int 画像レンダリングモード。FILL(デフォルト)またはFITモード。詳細については、TRTC SDKをご参照ください。
    rotation int 画像の時計回りの回転角度。詳細については、TRTC SDKをご参照ください。
    mirrorType int イメージモード。詳細については、 TRTC SDKをご参照ください。

    muteRemoteAudio

    指定メンバーのリモート音声をミュート/ミュート取り消します。

    Future<void> muteRemoteAudio(String userId, bool mute);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String 指定メンバーのID。
    mute boolean true:ミュート、false:ミュート停止。

    muteAllRemoteAudio

    全メンバーのリモート音声をミュート/ミュート取り消します。

    Future<void> muteAllRemoteAudio(bool mute);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    mute boolean true:ミュート、false:ミュート停止。

    muteRemoteVideoStream

    指定メンバーのリモートビデオを一時停止/再開します。

    Future<void> muteRemoteVideoStream(String userId, bool mute);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String 指定メンバーのID。
    mute boolean true:一時停止、false:再開。

    muteAllRemoteVideoStream

    全メンバーのリモートビデオストリームを一時停止/再開します。

    Future<void> muteAllRemoteVideoStream(bool mute);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    mute boolean true:一時停止、false:再開。

    ローカルのビデオ操作インターフェース

    startCameraPreview

    ローカルビデオのプレビュー画面を立ち上げます。

    Future<void> startCameraPreview(bool isFront, int viewId);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    isFront boolean true:フロントカメラ、false:リアカメラ。
    viewId int TRTCCloudVideoViewが発行するviewId。

    stopCameraPreview

    ローカルのビデオキャプチャおよびプレビューを停止します。

    Future<void> stopCameraPreview();
    

    switchCamera

    フロント/リアカメラを切り替えます。

    Future<void> switchCamera(bool isFront);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    isFront boolean true:フロントカメラ、false:リアカメラ。

    setVideoEncoderParam

    ビデオエンコーダ関連パラメータを設定します。

    Future<void> setVideoEncoderParam({
     int videoFps,
     int videoBitrate,
     int videoResolution,
     int videoResolutionMode,
    });
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    videoFps int ビデオキャプチャのフレームレート。
    videoBitrate int ビットレート。SDKは目標ビットレートに応じてエンコードを行い、ネットワークの状態が良くない場合のみ、ビデオビットレートを動的に引き下げます。
    videoResolution int ビデオ解像度。
    videoResolutionMode int 解像度モード。
    説明:

    詳細については、TRTC SDKをご参照ください。

    setLocalViewMirror

    ローカル画面のミラーモードのプレビューを設定します。

    Future<void> setLocalViewMirror(bool isMirror);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    isMirror boolean イメージプレビューモードの起動の有無。true:オン、false:オフ。

    ローカル音声操作のインターフェース

    startMicrophone

    マイクの集音開始。

    Future<void> startMicrophone({int quality});
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    quality int オーディオ品質。詳細については、 TRTC SDKをご参照ください。

    stopMicrophone

    マイクの集音停止。

    Future<void> stopMicrophone();
    

    muteLocalAudio

    ローカル音声のミュート起動/停止。

    Future<void> muteLocalAudio(bool mute);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    mute boolean true:ミュート、false:ミュート取り消し。

    setSpeaker

    スピーカーまたはヘッドホンの起動設定。

    Future<void> setSpeaker(bool useSpeaker);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    useSpeaker boolean true:スピーカー、false:ヘッドホン。

    setAudioCaptureVolume

    マイクの集音音量設定。

    Future<void> setAudioCaptureVolume(int volume);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    volume int 集音音量、値:0 - 100、デフォルト値:100。

    setAudioPlayoutVolume

    再生音量の設定。

    Future<void> setAudioPlayoutVolume(int volume);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    volume int 再生音量、値:0 - 100、デフォルト値:100。

    startAudioRecording

    録音の開始。

    Future<int?> startAudioRecording(String filePath);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    filePath String 録音ファイルの保存パス。このパスはユーザーが自身で指定する必要があります。パスが存在し、記述できることを確認してください。このパスはファイル名およびフォーマットの拡張子まで正確に示す必要があります。フォーマットの拡張子によって録音ファイルの形式が決まります。現在サポートしている形式はPCM、WAV、AACです。

    stopAudioRecording

    録音の停止。

    Future<void> stopAudioRecording();
    

    enableAudioVolumeEvaluation

    音量レベルリマインダを有効にします。

    Future<void> enableAudioVolumeEvaluation(int intervalMs);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    intervalMs int onUserVoiceVolume コールバックをトリガーするインターバルを決定します。単位はms。最小インターバルは100ms。0以下の場合、コールバックは停止します。設定を300msにすることを推奨します。

    スクリーンキャプチャのインターフェース

    startScreenCapture

    画面共有を開始。

    Future<void> startScreenCapture({
     int videoFps,
     int videoBitrate,
     int videoResolution,
     int videoResolutionMode,
     String appGroup,
    });
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    videoFps int ビデオキャプチャのフレームレート。
    videoBitrate int ビットレート。SDKは目標ビットレートに応じてエンコードを行い、ネットワークの状態が良くない場合のみ、ビデオビットレートを動的に引き下げます。
    videoResolution int ビデオ解像度。
    videoResolutionMode int 解像度モード。
    appGroup String このパラメータはiOS端末でのみ有効となり、Android端末の場合、このパラメータを気にする必要はありません。このパラメータはメインAppとBroadcastが共有するApplication Group Identifierです。
    説明:

    詳細については、TRTC SDKをご参照ください。

    stopScreenCapture

    画面キャプチャの停止。

    Future<void> stopScreenCapture();
    

    pauseScreenCapture

    スクリーンキャプチャの一時停止。

    Future<void> pauseScreenCapture();
    

    resumeScreenCapture

    スクリーンキャプチャの再開。

    Future<void> resumeScreenCapture();
    

    管理オブジェクト取得に関するインターフェース

    getDeviceManager

    デバイス管理オブジェクト TXDeviceManagerを取得します。

    getDeviceManager();
    

    getBeautyManager

    美顔管理オブジェクトTXBeautyManagerを取得します。 |

    getBeautyManager();
    

    美顔管理では、次の機能を使用できます。

    • 「美顔のスタイル」、「美白」、「肌色補正(血色・つや感)」、「デカ眼」、「顔痩せ」、「V顔」、「下あご」、「面長補正」、「小鼻」、「キラキラ目」、「白い歯」、「目の弛み除去」、「シワ除去」、「ほうれい線除去」などの美容効果を設定します。
    • 「髪の生え際」、「眼と眼の距離」、「眼角度」、「唇の形」、「鼻翼」、「鼻の位置」、「唇の厚さ」、「顔の形」を調整します。
    • 人の顔のスタンプ(素材)等のダイナミック効果を設定します。
    • メイクアップを追加します。
    • ジェスチャー認識を行います。

    メッセージ送信関連インターフェース

    sendRoomTextMsg

    ミーティング中にテキストメッセージをブロードキャストします。通常、チャットに使用します。

    Future<ActionCallback> sendRoomTextMsg(String message);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    message String テキストメッセージ。

    sendRoomCustomMsg

    カスタマイズしたテキストメッセージを送信します。

    Future<ActionCallback> sendRoomCustomMsg(String cmd, String message);
    

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    cmd String コマンドワードです。開発者がカスタマイズするものであり、主にさまざまなメッセージタイプを区別するために使用されます。
    message String テキストメッセージ。

    TRTCMeetingDelegateイベントコールバック

    一般的なイベントコールバック

    onError

    エラーのコールバック。

    説明:

    SDKリカバリー不能なエラーは必ず監視し、状況に応じてユーザーに適切なインターフェースプロンプトを表示します。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    errCode int エラーコード。
    errMsg String エラー情報。
    extraInfo String 拡張情報フィールド。個別のエラーコードにより問題の特定に役立つ追加情報をもたせることが可能です。

    onWarning

    警告のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    warningCode int エラーコード。
    warningMsg String 警告情報。
    extraInfo String 拡張情報フィールド。個別のエラーコードにより問題の特定に役立つ追加情報をもたせることが可能です。

    onKickedOffline

    他のユーザーが同じアカウントでログインすると、キックアウトされてオフラインになります。

    ミーティングルームのイベントコールバック

    onRoomDestroy

    ミーティングルームが破棄された時のコールバック。キャスターの退室時、ルーム内の全ユーザーがこの通知を受信します。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    roomId String ミーティングルームID。

    onNetworkQuality

    ネットワーク状態のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    localQuality TRTCCloudDef.TRTCQuality アップストリームのネットワーク品質。
    remoteQuality List<TRTCCloudDef.TRTCQuality> ダウンストリームのネットワーク品質。

    onUserVolumeUpdate

    ユーザーの通話音量のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userVolumes List 発言中のすべてのルーム参加者の音量。値の範囲:0~100。
    totalVolume int すべてのリモート参加者の総音量。値の範囲:0~100。

    参加者入退室のイベントコールバック

    onEnterRoom

    ローカルの入室のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    result int 0を上回るときは入室の所要時間(ms)、0未満のときは入室のエラーコードです。

    onLeaveRoom

    ローカルの退室のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    reason int ミーティング退出の原因。0:自主的にleaveMeetingを呼び出して退出。1:サーバーによる現在のミーティングからのキックアウト。2:現在のミーティング全体の解散。

    onUserEnterRoom

    新しい参加者の入室のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String 新しい参加者のユーザーID。

    onUserLeaveRoom

    参加者の退出のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String 退出した参加者のユーザーID。

    参加者の音声・ビデオのイベントコールバック

    onUserAudioAvailable

    参加者のマイク起動/停止のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String ユーザーID。
    available boolean true:ユーザーがマイクをオンにします。false:ユーザーがマイクをオフにします。

    onUserVideoAvailable

    参加者によるカメラ起動/停止のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String ユーザーID。
    available boolean true:ユーザーがカメラをオンにします。false:ユーザーがカメラをオフにします。

    onUserSubStreamAvailable

    参加者がサブチャンネル画面を起動/停止したときのコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    userId String ユーザーID。
    available boolean true:ユーザーがサブチャンネル画面を起動。false:ユーザーがサブチャンネル画面を停止。

    メッセージイベントのコールバック

    onRecvRoomTextMsg

    テキストメッセージ受信のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    message String テキストメッセージ。
    sendId String 送信者のユーザーID。
    userAvatar String 送信者のユーザープロフィール画像。
    userName String 送信者のユーザーニックネーム。

    onRecvRoomCustomMsg

    カスタムメッセージ受信のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    command String コマンドワードです。開発者がカスタマイズするものであり、主にさまざまなメッセージタイプを区別するために使用されます。
    message String テキストメッセージ。
    sendId String 送信者のユーザーID。
    userAvatar String 送信者のユーザープロフィール画像。
    userName String 送信者のユーザーニックネーム。

    スクリーンキャプチャのイベントコールバック

    onScreenCaptureStarted

    スクリーンキャプチャ開始のコールバック。

    onScreenCapturePaused

    スクリーンキャプチャ一時停止のコールバック。

    onScreenCaptureResumed

    スクリーンキャプチャ再生のコールバック。

    onScreenCaptureStoped

    スクリーンキャプチャ停止のコールバック。

    パラメータは下表に示すとおりです:

    パラメータ タイプ 意味
    reason int 停止の理由。0:ユーザーの自発的な停止。1:スクリーンウィンドウが閉じられたことによるによる停止。
    お問い合わせ

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