概要
Jobコンソールは、実行が終了するまで実行ルールに従って実行されている1-NのPodを作成します。Jobは、BatchComputeやデータ分析などのシナリオで使用できます。繰り返し実行の回数、並列性およびリスタートポリシーを設定することにより、ビジネス要件を満たします。
Jobが実行された後、新しいPodの作成またはPodの削除は行いません。「ログ」では、完了したPodのログを確認できます。Jobが削除されると、Jobによって作成されたPodも削除され、Jobによって作成されたPodのログを表示できなくなります。
Jobコンソールのアクションガイド
Jobの作成
2. 左側ナビゲーションバーでは、【 Cluster】をクリックして、クラスター管理ページへ進みます。
3. Jobの作成を必要とするクラスターIDをクリックして、Jobが作成されるクラスター管理ページへ進みます。
4. 「Workload」 > 「Job」を選択して、Job情報ページへ進みます。以下の通りです。
5. 【Create】をクリックして、「 Create Workload」ページへ進みます。下図の通りです:
6. 実際のニーズに応じて、Jobパラメータを設定します。キーパラメータの情報は以下の通りです:
ワークロード名:カスタマイズします。
ネームスペース:実際のニーズに応じて選択します。
タイプ:「Job(シングルタスク)」を選択します。
Jobの設定:実際のニーズに応じて、JobのPodに1つ又は複数の異なるコンテナを設定します。
繰り返し回数:Jobによって管理されるPodを繰り返し実行する必要がある回数を設定します。
並列性:Jobを並列に実行するPodの数を設定します。
失敗リスタートポリシー:Podではコンテナが異常終了した後のリスタートポリシーを設定します。
Neverオプション:Podではすべてのコンテナが終了するまで、コンテナがリスタートされません。
OnFailureオプション:Podが実行し続けて、コンテナがリスタートされます。
インスタンス内のコンテナ:実際のニーズに応じて、JobのPodに1つ又は複数の異なるコンテナを設定します。
名称:カスタマイズします。
イメージ:実際のニーズに応じて選択します。
イメージバージョン:実際のニーズに応じて入力します。
詳細設定:「作業ディレクトリ」、「実行コマンド」、「実行パラメータ」、「コンテナ健康診断」、「特権レベル」などのパラメータを設定できます。
7. 【Create Workload】をクリックして、作成が完了します。
Job状態の確認
2. 左側ナビゲーションバーでは、【Cluster】をクリックして、クラスター管理ページへ進みます。
3. Job状態の確認を必要とするクラスターIDをクリックして、Job状態が確認されるクラスター管理ページへ進みます。
4. 「Workload」 > 「Job」を選択して、Job情報ページへ進みます。下図の通りです:
5. 状態の確認を必要とするJob名称をクリックして、Jobの詳細を確認できます。
Jobの削除
Jobが実行された後、新しいPodの作成またはPodの削除は行いません。「ログ」では、完了したPodのログを確認できます。Jobが削除されると、Jobによって作成されたPodも削除され、Jobによって作成されたPodのログを表示できなくなります。
KubectlによるJobのアクションガイド
YAMLの例
apiVersion: batch/v1
kind: Job
metadata:
name: pi
spec:
completions: 2
parallelism: 2
template:
spec:
containers:
- name: pi
image: perl
command: ["perl", "-Mbignum=bpi", "-wle", "print bpi(2000)"]
restartPolicy: Never
backoffLimit: 4
metadata:Jobの名称、Labelなどの基本情報です。
metadata.annotations:Jobに関する追加説明であり、このパラメータを使用してTencent Cloud TKEの追加の拡張機能を設定できます。
spec.completions:Jobによって管理されるPodを繰り返し実行する回数です。
spec.parallelism:Jobを並列に実行するPodの数です。
spec.template:Jobによって管理されるPodの詳細なテンプレート構成です。
Jobの作成
1. YAMLの例を参照して、Job YAMLファイルを準備します。 3. Job YAMLファイルを作成します。
kubectl create -f Job YAMLファイル名称
例えば、ファイル名がpi.yamlであるJob YAMLファイルを作成するには、次のコマンドを実行します。
kubectl create -f pi.yaml
4. 次のコマンドを実行して、作成が成功したかどうかを確認します。
下記のような情報が返された場合は、作成が成功したことを示しています。
NAME DESIRED SUCCESSFUL AGE
job 1 0 1m
Jobの削除
次のコマンドを実行して、Jobを削除します。
kubectl delete job [NAME]