CCNの説明
Cloud Connect Network(CCN)は、クラウド上のVirtual Private Cloud(VPC)間、VPCとローカルデータセンターを相互接続するためのサービスを提供します。VPCと専用ゲートウェイインスタンスをCCNに追加することで、シングルポイントアクセスやネットワーク全体のリソース相互運用が可能になり、シンプルでインテリジェント、安全でフレキシブルなハイブリッドクラウドやグローバル相互接続ネットワークを手軽に構築することができます。 概要
既存のコンテナクラスターをCCNに登録することによって、コンテナネットワークを管理下に置くことができます。コンテナネットワークの登録が完了すると、CCNでコンテナネットワークのネットワークセグメントルーティングを有効または無効にすることができ、コンテナクラスターとCCN内のリソースとの相互運用が可能になります。
注意
コンテナクラスターをCCNに登録すると、このネットワークセグメントのインスタンスがCCNの既存ルートと競合しない場合は有効になり、競合する場合はデフォルトで無効になります。
前提条件
クラスターが配置されているVPCは、すでにCCNに存在します。CCNに関する操作については、CCNの操作概要をご参照ください。 クラスターコンテナネットワークのネットワークセグメントが、CCNネットワーク内の他のリソースネットワークセグメントと競合しているかどうかを評価します。
操作手順
対応するCCNへのコンテナネットワークの登録
1. TKEコンソールにログインし、左側ナビゲーションバーのクラスターをクリックしてクラスター管理ページに進みます。 2. CCNに登録する必要のあるクラスターIDを選択し、左側の*基本情報**をクリックしてクラスター基本情報ページに進みます。
3. CCNの登録スイッチをクリックして、コンテナネットワークをCCNに登録します。下図に示すとおりです。
注意
このステップは、コンテナネットワークセグメントをCCNに登録するだけの手順であり、ルーティングの有効化の有無はCCN側で制御する必要があります。
コンテナネットワークセグメントルーティングの確認
1. VPCコンソールにログインし、左側ナビゲーションバーのCCNをクリックしてCCN管理ページに進みます。 2. クラスターVPCに関連付けられたCCNが配置されている行の右側にあるインスタンス管理をクリックして、CCNインスタンス管理ページに進みます。下図に示すとおりです。 3. CCNインスタンス管理ページでルートテーブルタブをクリックし、コンテナネットワークセグメントのルーティング起動状況を確認します。下図に示すとおりです。
説明
ネットワークセグメントが競合しない場合、ルーティングはデフォルトで有効になります。ネットワークセグメントが競合する場合、ルーティングはデフォルトで無効になります。
4. コンテナクラスターとCCNの他のリソース間の相互運用性のテストを開始できます。