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TUICallKit APIの概要

TUICallKit APIはオーディオビデオ通話コンポーネントのUIインターフェース付きのものです。TUICallKit APIを使用することで、WeChatのようなオーディオビデオ通話シーンをシンプルなインターフェースでスピーディーに実現できます。より詳細なアクセス手順については、TUICallKitクイックアクセスをご参照ください。

APIの概要

APIの詳細

createInstance

TUICallKitのシングルトンを作成します。

- (instancetype)createInstance;

setSelfInfo

ユーザーニックネーム、プロフィール画像を設定します。ユーザーニックネームは500バイト以内、ユーザープロフィール画像はURL形式でなければなりません。

- (void)setSelfInfo:(NSString * _Nullable)nickname avatar:(NSString * _Nullable)avatar succ:(TUICallSucc)succ fail:(TUICallFail)fail

call

電話をかけます（1v1通話）

- (void)call:(NSString *)userId callMediaType:(TUICallMediaType)callMediaType;

パラメータは下表に示すとおりです。

groupCall

グループ通話を開始します。注意：グループ通話を使用する前にIMグループを作成する必要があります。作成済みの場合は無視してください。

- (void)groupCall:(NSString *)groupId userIdList:(NSArray<NSString *> *)userIdList callMediaType:(TUICallMediaType)callMediaType;

joinInGroupCall

グループ通話を開始します。注意：グループ通話を使用する前にIMグループを作成する必要があります。作成済みの場合は無視してください。

- (void)joinInGroupCall:(TUIRoomId *)roomId groupId:(NSString *)groupId callMediaType:(TUICallMediaType)callMediaType;

setCallingBell

カスタム着信音を設定します。 ここではローカルファイルアドレスのみ渡すことができます。このファイルディレクトリにアプリケーションがアクセスできることを確認する必要があります。

着信音を設定後、デバイスにバインドします。ユーザーを変更しても着信音はそのまま有効です。

デフォルトの着信音に戻したい場合は、filePathにnullを渡します。

- (void)setCallingBell:(NSString *)filePath;

enableMuteMode

ミュートモードをオン/オフします。

- (void)enableMuteMode:(BOOL)enable;

enableFloatWindow

フローティングウィンドウ機能をオン/オフします。デフォルトではfalseで、通話画面の左上隅のフローティングウィンドウボタンは非表示になっており、trueに設定すると表示されます。

- (void)enableFloatWindow:(BOOL)enable;